53kg台のまま、十月の食卓を続ける

今日の体重は53.7kgだった。十月も後半に入り、53〜54kgくらいで過ごしている。五月に一時52.0kgまで下がったあと、食事の量を見直してきた。今はその数字を取り戻す予定はなく、今の範囲で普通に食べながら暮らせていることを記録している。今日は食材の買い足しと、夕食の支度だけをゆっくり進めた。

最初の食事は、ごはんと納豆、豆腐のみそ汁。キャベツは夕方に使うつもりで、まだ切らずに残した。一回の食卓に持っている食材を全部並べようとすると、準備が多くなる。今日は一回目と二回目で少し分けた。納豆を混ぜ、ごはんを温める間に汁を作る。何度も繰り返している順番なので、考えることはそれほど多くない。

食後、古い記録を少しめくった。2023年一月の69.5kgから始まり、2025年の十二月には56.0kgになっていた。数か月ごとに見るとゆっくりした変化だが、その間の日記には、体重が動かない日の話も、食べ方を変えてやめた話もある。毎月きれいに同じ分だけ減ったわけではない。数字をつないで眺める時にも、その間に普通の日がたくさんあったことを忘れないでおきたい。

試したことの中には、食材を細かく分けて管理する方法や、食べる時間を厳密に決める方法もあった。続かなかったから何も残らなかったわけではないが、今の暮らしへそのまま持ち込めるものは少なかった。自分に残ったのは、一日二食を基本に、用意しやすい食事を続け、足りない栄養をサプリメントで補いながら整えるやり方だった。

ただ、サプリメントを使ったことだけで体重の変化を説明できるとは思っていない。今日の食事も、ごはんを炊いておいたことや、買い物で迷わず豆腐を選べたことに支えられている。食べる量をどう用意したか、食後にどう過ごしたかも含めて、一日になる。記録を読む時も、補助の欄だけを見て全部済んだことにはしない。まず二回の食事を確認する。

午後の買い物は短く終わった。豆腐と納豆、卵を買い、キャベツは残りがあるので見送った。ツナ缶も家の棚にある。新しいものを買わなかったが、店の中で食べたいものを眺める時間は少し取った。気になるものがあったら、次の食卓へどう入れるか考えればよい。今のやり方を続けるために、売り場を見ないようにする必要までは感じていない。

帰宅してからキャベツを切った。今日は少し太めにしてツナと炒め、しょうゆを少し加えた。別の鍋で昼のみそ汁を温め、ごはんも用意した。炒め物を皿へ移したあと、フライパンをすぐ水につけた。食べ終わってから洗い物を見た時、始めるのが楽になる。料理が単純な分、こういう小さな片づけの順番のほうをよく覚えている。

夕食は普段の量で足りた。まだ何かを食べたいか一度考えたが、今日はお茶だけにした。明日も同じになると決める必要はない。前はよかった日の食べ方をそのまま複製しようとして、少しでも違うと直したくなった。今は、その日どんな流れだったかを書いておけばよいと思う。今日のごはんがちょうどよかったことは、今日の欄へ残す。

夜になって、買い物メモの項目を消した。卵は明日使えるよう手前に置き、キャベツの切り口を包み直した。生活習慣を整えるという言葉から想像するほど、毎日は立派なことをしていない。食べるものを用意し、余ったものをしまい、次の分を少し見ておく。その繰り返しが、食事を大きく崩さずに続けるための自分の形になってきた。

記録帳の今日の欄は、53.7kgと二回の献立でほぼ埋まった。最初の数字から遠くまで来たが、今は毎月さらに軽くする予定を立てていない。53〜54kgのあたりで食事量と日々の過ごしやすさを見ながら続けている。明日は卵を焼くか、みそ汁に入れるか。そんな小さな選択を残して、十月の今夜もいつもの台所を片づけた。


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