買い物メモを短くしてみた
今朝の体重は69.1kg。測定を終えてから冷蔵庫を開け、買い物メモを書いた。今日は店に着いてから献立を決めず、家にあるものを使い切るために買い足す物だけを並べる。生活習慣を変えようとすると、売り場にある新しい食品が気になりやすい。今の自分は、試す物を増やす前に、いつもの食材を食べ切れる形にしたい。
メモに書いたのは豆腐、キャベツ、みそ汁に使うきのこなど。納豆はまだ残っていたので加えなかった。いつも買う物でも、実際に数を見てから決める。以前は念のためと買い足して、奥の物から期限が近づくことがあった。冷蔵庫の中を確認する数分は少し面倒だが、帰宅して同じ物を並べた時に気づくよりは楽だ。今日は空いた容器も一つ片づけた。
店ではキャベツの大きさを見比べた。丸ごとのほうが割安に見えたが、最後まで使えるかを考え、今回は半分の物を選んだ。値段だけを基準にすると、食べる量まで買った量に引っ張られる。余らせないために無理に食べるのも、傷ませて捨てるのも避けたい。家にあるツナと合わせる皿、温めてみそ汁に入れる分と、使う場面を二つ思い浮かべてからかごに入れた。
一食目は帰宅後になった。温めたごはんに納豆を添え、みそ汁にはきのこと豆腐を入れた。店内を歩いている間はあれも食べたいと思ったのに、家で温かいものを並べると意外に落ち着く。食材を持ち帰ってから、袋を床に置いたまま別のことを始めないようにした。冷蔵庫へ入れるところまで終えておくと、夕食の準備も思い出しやすい。
最近、食事の記録に使う言葉も少し変わった。最初は「食べすぎ」「少なめ」とだけ書いていたが、それではあとから何が多かったのか分からない。今日はごはんをいつもの茶わんに一杯、みそ汁一杯という具合に、見たままを書くようにした。細かな数字を全部そろえるのはまだ難しいが、曖昧な感想だけよりは、次の買い物に使える記録になる。
昼過ぎ、棚にあるサプリメントの袋も整理した。新しい物を増やすのではなく、今あるものの表示を見て、買い置きを分かる場所へ移した。食事の補助として使っているが、これだけで不足が全部埋まるとは考えていない。食材が一種類に偏っている時には、まず献立のほうも見直したい。補う物があると安心はするが、その安心で買い物の内容を考えなくなるのは違う気がした。
夕食にはキャベツを少し厚めに切り、ふたをして温めた。火を通すと食感が変わるので、同じ野菜でも昼とは別の皿になる。ツナを合わせ、こしょうを少し振った。材料が少ないと献立が単調になると思っていたが、切り方や温度だけでも感じは違う。料理を増やすことより、同じ材料を嫌にならず使えることが、今の自分には実用的に思えた。
買い物の帰りは袋が軽かった。余分な物が少ないだけで、冷蔵庫に入れる時間も短くなる。食事を整えるためにまとまった時間を作ろうとしていたけれど、小さな面倒がいくつも重なっていたのかもしれない。袋から出す、場所を探す、古い物をよける。その一つ一つが短くなるなら、買う段階で少し考える価値はある。今日のメモは次回まで取っておく。
夕方になると甘い物も気になり、家にあったものを小皿に出して食べた。買い物で余分なものを買わなかったからといって、一日を完璧に終えようとは思わない。日記には食べたことをそのまま書いた。隠す必要がある記録にしてしまうと、続けるのが面倒になる。自分が読むためのノートなので、良さそうに見せるより、後日思い出せることを優先する。
夜、冷蔵庫の手前に明日使う食材を並べた。買い物メモは短かったが、二回の食事には困らなかった。体重の数字に比べて目立たない変化でも、こうした準備は毎日の負担に直結する。次回は今日買ったキャベツがどれだけ残るかを見て、量を調整してみる。まず一度分の買い物を、予定していた食事までつなげられた。

