冷蔵庫の一段を空けた夕方
今朝の体重は58.9kg。食事を作ろうと冷蔵庫を開けたら、使いかけの容器がいくつか重なっていた。中身はわかっているつもりでも、奥のものは見えにくい。今日は買い物の前に、一段だけ出して確かめた。何も入っていない小さな容器まで置いてあったので、それを洗って戻さないだけでも、棚に余白ができた。
暑さが増えてくると、買ったものをすぐしまうことが気になる。以前は冷蔵庫へ入れば片づいたと思っていたが、見つけにくい場所に押し込むと忘れてしまう。今日は納豆をまとめ、豆腐は使う順番に並べた。食材を取り出すたびに一段動かす必要がなくなると、調理前の動きが軽くなる。まずは見える状態を保ちたい。
昼の食事は、ごはんと納豆、豆腐とねぎのみそ汁にした。片づけを始めると全部終わらせたくなるが、空腹になったので途中で止めた。冷蔵庫の整理を完了させるより、食べる時間を逃さないほうがよい。前なら作業が終わるまで待ち、あとで急いで食べていた。今日は食事を挟んで、残りは午後に回した。
一日二食を基本にしていると、食べる機会そのものを雑にしたくないと思う。だからといって、毎回何品も作る必要はない。今日はみそ汁の具を切り、ごはんを温め、納豆を出すだけで整った。いつも使うものの場所が決まっていれば、思いついてから食べ始めるまでが短い。食材を減らしすぎず、手順を増やしすぎず、その間を探している。
午後、取り出した容器を洗いながら、作り置きについて考えた。まとめて何日分も作れば楽になると思い、以前は休日に頑張ったことがある。けれど後半になると、作ったものを食べ終えることが義務のようになった。自分には、野菜を少し切っておく程度の下準備が合う。完成品をたくさん並べるより、次の一食で使える材料があると助かる。
今日はキャベツを全部刻まず、夕食で使う分だけ切った。残りは見える袋へ戻し、芯の場所がわかる向きに置いた。見た目をそろえるための容器を増やすと、今度は容器の管理が必要になる。今あるものを使って、簡単に確認できればそれでよい。台所の仕組みまで立派にしようとして疲れないよう、少し余裕を残した。
サプリメントの習慣は、こうした食事の土台と一緒に続いている。栄養の偏りを補う意識は持ちながら、食事そのものを省く理由にはしない。いろいろなやり方を試した中で、自分には普通の食事を作り、補うものは決めて管理する形がわかりやすかった。今日は買い置きの食材を見たあと、その日の記録もまとめて確認した。
夕食は切っておいたキャベツとツナを合わせ、豆腐を冷たいまま添えた。ごはんと汁物も用意したので、温かいものと冷たいものが混ざる食卓になった。気温が高い日は、全部を熱くすると食べ始めに少し構えてしまう。冷たい小鉢が一つあると、自分には入りやすい。食べたい温度に合わせるだけなら、献立を大きく変えずに済む。
食後に冷蔵庫を開けると、昼より中が見やすかった。空いた一段をすぐ埋めたくなる気持ちもあるが、今日はそのままにした。買った食材を置くための場所が空いていると、次の買い物で焦らずに済む。何かを持っていることだけでなく、置ける場所が残っていることにも安心感がある。最近はそういう余白のほうを残すようになった。
体重の記録は前より少し低かったが、今日の整理の結果ではない。体重と生活のメモを同じ帳面に書くと、何でもつなげたくなるので、その点は区別して読んでいる。今日は朝の数字と、冷蔵庫が見やすくなったことがある。それぞれそのまま残せばよい。理由を急いで作るより、次の食事が作りやすくなった実感を覚えておきたい。
夜の最後に、明日使う豆腐の場所を確かめた。ほかに準備するものはなかったので、そのまま扉を閉めた。全部が整う日を待たず、一段だけ片づけて終えたのもよかった。食事の習慣も、ある日に完成させるものではないのだと思う。使ってみて困るところがあれば、また少し動かす。今夜は棚の奥まで見える状態で、一日を終えられた。
